讃岐の国へ行って参りました
皆で、小麦粉を水で練ったものを茹でた、細長い紐状のものをいただきました
後にそれが、うどん、というものだと耳にしました
あごが疲れるくらい、非常に強い弾力で、美味でした
船にも乗りました
瀬戸内の島々は芸術に力を注がれているようで、
それはそれは、美しいそれが沢山ございました
なかでも、豊島の豊島美術館と、直島の地中美術館のそれは
言葉にできないほどの感動でございました
現に、美術館では静粛にしていなければなりませんでしたので
言葉を発する事自体、大変な困難を極めていたことは否めないのですが
さらに、美術館ではカメラ撮影をする行為はもってのほかですので
それの写真は残念ながら御座いません
よって、僕にはこの感動を皆様にお伝えする手段を得る事ができなかったのです
ご自身の足で、目で、ぜひ行かれてみてはいかがでしょうか
お詫びに、僕が讃岐の国で頂いた
小麦粉を水で練ったものを茹でた、細長い紐状のもの
すなわち、うどんの写真を披露させて頂き、
旅日記の締めと致しますことをご了承願います
おおや