お客様に教えていただいて、行ってきました!
特別展「天狗推参!」


これはちょっとこわい。
今も神奈川県立歴史博物館で展示中です。

私も天狗って色んな姿のイメージがあるのでルーツがどんななのかけっこう気になっていました。
日本独自の生まれではないようで、似た姿をもつ天狗はインドや東アジアの神話では菩薩や如来を守護する下位の善神で、翼を持ち速いので戦いの最前線にいたようです。また中国では流星のことを「天狗(アマツキツネ)」とよび、どうやらここから日本に渡って枝分かれしていったようです。
山で姿はないけれど嗤う声がする、大きな音がしたなどの現象が天狗ということになり、これが修験僧の姿とかぶって一つの天狗の形になりました。こんなルーツもあったのですね。
ほかにも絡みに絡み合ってどんどん系統は増えていくのですが、書ききれません!!
民俗学はおもしろいです。
このあと井出さんとオクトーバーフェストでビールを飲みました。
こんばんは平林でした
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