ネコライオン

そういえば！！と思い出して、ちょっと今さらですが投稿(笑)

夏休み中に地元の美術館で観てきた「ネコライオン」

世界的に活躍している動物写真家の岩合光昭さんの作品展でした。

「ネコは小さなライオンだ。ライオンは大きなネコだ。」

人間と共生するネコと、野生に生きるライオンは似ているようで似ていなくて、似ていないようで似ている。。。不思議な世界です。

愛嬌のあるとっても可愛い写真から、野性味溢れるリアルな写真まで。

ネコ好きな方は絶対に楽しめると思います♪

ついでにうちのボアちゃん♡笑

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　井出

カレーの国へ行ってきました 3

インド最終日は、朝8時から活動開始です

最終日のホテルでの朝食です

ふとテーブルの右に目をやると、、、

スダカルタクシーから、こんな車窓を眺めながら目的地へ向かいます

車で実に二時間！（スダカル、すごいスピードでとばしてくれました）

最初の目的地はこちら！

アジャンター！

大小30の石窟で構成される仏教寺院群なんです

見えますでしょうか？

岩山に無数の穴があいています、、、

近づいてみるとこんな感じで、中が寺院になっています

インドの野生の猿の勇ましさに後ろ髪引かれながら

次の目的地へ、、

アジャンターから車で一時間半！

今回の旅の一番の見どころ、エローラ！！

こちらも石窟群で、仏教、ヒンドゥー教、ジャイナ教の石窟が

全部で34もあります

全部見きれないし、時間もないので、三つだけ見ました

中でも一番印象的だったのがカイラサナータ寺院

なんとこちら、岩を積み上げたのではなく、

一枚の岩から掘られたものなのです

裏からはこんな感じで、めちゃくちゃ感動しました！

そんなこんなであっという間に時は過ぎ、

空港に向かわなくてはいけなくなりました。

なんと帰りのタクシーの中、今までに見た事がないくらいに

スダカルのテンションが高かったのです

数時間後には大金が手に入るし、日本人からも解放されるからでしょうか

車内で流れるインディアンミュージックにのせて

リズムをとったり、鼻歌を唄い始めました

アウランガバードへ行く際には、是非スダカルタクシーを！

その後空港で、買ったスパイスがドラッグと間違われ

ドキドキする場面もありましたが

無事にムンバイまで戻り、空港で友達と解散、、、

旅の思い出に少しセンチメンタルになりながら１人帰国の途につきました

インドはどうやら、北と南で大きくわけて、かなりの違いがあるようです

街の綺麗さや価値観、宗教観

南インドのほうが人も優しく、だましてくる人も少なく、

民度も高いようです

物乞いもほとんど見ませんでした

物価も南のほうが高い傾向にあるようです、、、

そんなわけで南インドの旅、非常に快適でした！！

帰国の際にシンガポールに立ち寄り、ばっちり写真におさめてきました

小さいの！

中くらいの！！

おっきーの！！！

　　

おおや

カレーの国へ行ってきました 2

１度ムンバイへ戻るために空港に向かい、国内線ターミナルで降りたところ

ムンバイ行きは国際線ターミナルから出発することが判明して

出発時刻まで40分ほどしかなかったので、インド人に

HURRY UP!

と言われターミナル間を激走しました

そしてムンバイから向かった先は

アウランガバード！！

到着したら即タクシーとの交渉です

わりと強引に連れていかれました

最初に空港からホテルまで500ルピー（1000円程）と言っていたのに

あっさり50ルピーまで値下げに応じた怪しげなドライバーでしたが、

悪い人ではなさそうだったので、２日間チャーターすることに

スダカル39歳

妻一人、子一人

あなたが幸せなら私も幸せと、軽々しく言いながら

高値をふっかけてきます

ビービー・カー・マクバラー

インドを代表するタージマハルのミニ版と言われているこちら

本家タージは全て大理石でできているのに対し、

こちらは資金不足のため一部分のみ大理石で、

あとは石に漆喰を塗られてできています

とにかくインド人は写真好きで、我々を見つけては

一緒に写真を撮りたがります

スダカルおすすめのレストランで夕食

カレーにナンに、タンドリーチキン

インドは何を食べてもおいしいです

食事にお酒に、楽しい時間を過ごしすぎて

ずっと外で待っていたスダカルが

いつまで食べているんだ

と呼びに来たところで宴は終了し、翌日にそなえるのでした、、

カレーの国へ行ってきました 1

すでに一ヶ月も経過してしまいましたが、、、

行ってきました！！

インド！！！

羽田空港からシンガポール経由でインド、ムンバイから入国！

ムンバイで友人と合流するという、まさかの現地集合現地解散な

南インド4日間の旅でした

空港につくと、カレーのニオイに包まれました

ムンバイの空港で友人と合流し、ひとまず空腹を満たそうとネットで調べた

空港近くのレストランへリキシャーという乗り物で向かうものの見当たらず、

道行く人に訪ねても誰も知らず、迷い込んだのはスラム街というハプニングから

この旅は始まりました

　　　　

　　　　　

ムンバイでの滞在時間約三時間ほどで国内線に乗りチェンナイへ！

南インドは9月はモンスーン時期で大量の雨が降るため、

年間で最も観光に適さないらしいのですが

一日も雨降りませんでした！！

チェンナイでの目的地はこちら！

マハーバリプラムの世界遺産たち

クリシュナのバターボール

一枚の大きな岩の上に直径10m程の巨大な岩がのっているだけなのですが

押しても押してもびくともしないのです

アルジュナの苦行

世界最大のレリーフと言われている巨大な岩壁彫刻！

実際に見るとそのスケールに感動です！

海岸寺院

南インドで最初の石造寺院と言われている寺院で、

1000年以上も波風にさらされ続けてきたので、かなり風化しています

そんな寺院のとなりには、ちゃんと海岸がありまして

波打ち際でインド人たちがはしゃいでいました

インド人は本当に純粋なのか、ただただ波に打たれる、という遊びを

僕が見ているだけで30分以上はしていたかと思います

ただただ、波に打たれていました

マハーバリプラムは、チェンナイからタクシーで

1時間半ですが来た甲斐がありました

（ホテルの部屋から自力でタクシー会社に電話してタクシーを呼び、

50分待ったのに来なかったあのタクシーはどこへ行ったのでしょう？）

チェンナイはインドで4番目の都市で、人口も多く

近代的なショッピングモールもあります

黒装束の女性だって、ゲームセンターで遊びたいのであります

コースでインド料理が出て来る、高級レストランもあります

どんなに高級レストランでもインド人は手で食べます

そんなこんなで、チェンナイから再び飛行機でムンバイへ戻り、

さらに飛行機に乗り換えて次の目的地へ向かうのであります

おおや