2010年9月19日日曜日

ヘアショー


ヴィダルサスーンのヘアショーに行ってきました!

学生のカットコンテスト&ヘアショーです。
3145名から決勝に残った265名がサスーンのテクニックにのっとって競技します。
みんな真剣で白熱の戦いでした。

サスーンの新しいコレクションをみて、やっぱりかっこいい!!
さすがっ!
私たちrucy'sの技術の基礎であるサスーン。
rucy'sとl'arteはサスーンインストラクターとして全国の美容師にテクニックを教える仕事をしていました。
やはり計算してつくるスタイルは美しいのです。

by平林

VIDAL SASSOON
レザーでカットし、スプレーで固めてつくるヘアスタイルが主流であった50年代末に、サスーンはハサミによる「Wash and Wear(髪を洗ったままの状態でかたちを整える)」という技術を確立する。それは、本人曰く「ジオメトリック・シェイプの発想であり、ちょうど洋服が、しっかりとした計算のデザインのもとに、布地を裁断してつくるように、髪の毛もしっかりした計算のもとに裁断していく」方法で、揺れ動く髪を実現し、再現性を高める画期的な理論だった。手のひらの延長として自在に動かす事のできるミニ・シザーズ、ハンドドライヤー、デンマンブラシの組み合わせを彼が考え出す事で、当時の女性達はお釜式のドライヤーやスプレーで固められたヘアスタイルから解放されたという。現在も世界的に拡大したヴィダルサスーンは常に新しいコレクションを発表し続ける。

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