2009年8月21日金曜日

オーケストラ

読売交響楽団のみなとみらいホリデー名曲コンサート・シリーズに行って来ました。
RUCY'Sに30年来、通って頂いているお客様(本当に素敵なファミリー)が楽団のヴァイオリンを担当されています。
舞台上の彼を見て、ヘアスタイルはどんなが良いかしら?なんて思いつつ、すばらしい演奏に聞き惚れてきました。

今回は、
ラヴェル ピアノ協奏曲ト長調
ホルスト 組曲<惑星>

皆さんもジュピター(=木星)などは親しみがあるのではないでしょうか?

音楽と宇宙を結びつけるという発想は、古代ギリシャのピュタゴラス一派が宇宙の調和を『天体の音楽』とみなしたのをはじめとして、あの有名な天文学者ケプラーも各惑星が固有の音を発しながら回転していると考えるなど、古くからありました。そして宇宙を旅する時代になっても、果てしない宇宙のロマンは消え去ることがありません。近代イギリスの作曲家、グスターヴ・ホルスト(1874-1934)の代表作である組曲<惑星>は、そんな私たちのロマンをいっそう掻き立てる作品といえます。(読売日響月刊オーケストラ)

本当に素敵な演奏会でした。

ヴァイオリンの好きな方、楽器やさんに彼のおすすめがあるので見つけてみて下さいね。



先生

0 件のコメント:

コメントを投稿